お弁当箱

先日、町内会の会合で仕出しが出たらしくお弁当箱を提げて
母親が帰ってきた。

パッと見、有田焼と間違えそうなくらいきれいに印刷されたコレも
石油で出来ているんだよね。

コレも無駄なことなのかな・・・？




今回の原発事故においては随分といろんな事を考えさせられました。
これからの発電のあり方については
非常に真剣に考えなくてはいけないことだと思います。


しかし、私は今まではとても満足に安心してこの日本で暮らしておりました。
お金や仕事の件は別としても安心な食べ物や怠りない配電。
几帳面な電車の時刻。
蛇口をひねると出てくる水。



たまたま起きたこの大地震でひき起こった原発事故。

資源の少ないこの国でどうしたら
この莫大なエネルギーを得ることができるのか
むづかしすぎて私にはわかりません。
ただ慣れてしまった以上、節電節約は出来ても
後退した生活はなかなか出来ないと思います。


国のトップや学者の方たちはくれぐれもいい智恵を出し合ってください。


それから、今は必死で何とかしようとしてくださっている
自衛隊やハイパーレスキュー隊、東電のスタッフほか
携わっている方々に感謝しかありません。