Knight&Day
2010年 10月 12日

大雨降る中、初日の土曜日ナイト&デイを観てきた。
映画もタイミングが私には必要で観ないときは全く観ないし、
観たいものがあっても知らない間に上映期間が過ぎてしまう。
最近は、やはりダイナミックな感覚が忘れられないのか
立て続けに「ソルト」「インセプション」と観て今回のこれ。
ハリウッドの高収入俳優のものばかりを見るのもどうかと思うが
やっぱり今のCGの力ってすごいと思う。
ビルが壊れようと車から車に飛び乗ろうとクラッシュ、爆破しようと
全く私にはどれが本物かフェイクかの見分けがつかない。
一部には実写もあって、その努力すらわからないときもある。
たった一つわかっている現実:
トム・クルーズが歳をとっていい顔になりました。
目じりのしわもセクシーで歯並びのよい口元からこぼれる笑顔に悩殺。
私の後ろから来る人が「笑顔がたまらなくセクシー」と言っている。
私も心の中で<あなたもそう思った?>と振り向いたらなんと多分中学生。
年上好みだったのねぇ~。
たまたま昨晩、深夜番組で「ランボー」の裏話をやっていたけれど
高い崖から飛び降りたのはスタントではなくスタローン本人だそうで、
TAKE2の時に腕を切ってしまってそれを自分自身で縫うシーンも
どうせならカットを増やそうとスタローン自身が提案したといっていた。
まさに不死身。
彼がいつか死ぬときはどんな死に方をするのかな。
Fデザイナーのココ・シャネルは
「死は私に残されたたった一つの好奇心」と、言われていたとか。
by marseille714
| 2010-10-12 14:36
| 映画・演劇・本