懐華楼 ~金沢 ひがし茶屋街~
2010年 08月 29日
久しぶりにひがし茶屋街に行った。
きれいに整備され、ますます観光地化されていく様子。
こういったことは、県や町の繁栄のためしょうがないと
思いつつも少し興ざめする部分もある。
この日も暑い暑い日で、最近私はカキ氷を食べることを
楽しみを感じているので
氷の旗の出ている一件のお茶屋さんにはいった。
真っ赤な漆の階段が玄関を入るとどんと構えていた。
着物を着た若い娘さんが案内してくれたものの、
店の雰囲気を全く無視した元気なしゃべり方。
宇治金時を注文しつつ、道を訪ねると
「最近、そっちの方へは行ってないんでチョッとわかんないっす!」
「あ~、そうですか・・・」
なんとなく気後れしつつ宇治金時を待っている間に
その娘さんはなんと地図を持ってきてくれた。
そして、その場所を探しながら、
地図を回転しながら場所を必死で教えてくれたのだった。
ものすごくいい娘なんだ。
そして宇治金時がやってきた。
中にあんこがはいっていて金箔がふりかけてあった。
甘くて冷たくておいしかった。
拝観料を払うと中も見せてもらうことが出来る。
一九〇年の歴史を感じる華やいだ世界。
40cm四方の小さな畳、黄金色の畳、青色の間、赤色の間
不思議な世界。
懐華楼(かいかろう)
此処、懐華楼は金沢で一番大きなお茶屋さんで昼間は一般にも開放しており、
夜は一見さんのお断りのお座敷が上げられているそうです。
きれいに整備され、ますます観光地化されていく様子。
こういったことは、県や町の繁栄のためしょうがないと
思いつつも少し興ざめする部分もある。
この日も暑い暑い日で、最近私はカキ氷を食べることを
楽しみを感じているので
氷の旗の出ている一件のお茶屋さんにはいった。
真っ赤な漆の階段が玄関を入るとどんと構えていた。
着物を着た若い娘さんが案内してくれたものの、
店の雰囲気を全く無視した元気なしゃべり方。
宇治金時を注文しつつ、道を訪ねると
「最近、そっちの方へは行ってないんでチョッとわかんないっす!」
「あ~、そうですか・・・」
なんとなく気後れしつつ宇治金時を待っている間に
その娘さんはなんと地図を持ってきてくれた。
そして、その場所を探しながら、
地図を回転しながら場所を必死で教えてくれたのだった。
ものすごくいい娘なんだ。
そして宇治金時がやってきた。
中にあんこがはいっていて金箔がふりかけてあった。
甘くて冷たくておいしかった。
拝観料を払うと中も見せてもらうことが出来る。
一九〇年の歴史を感じる華やいだ世界。
40cm四方の小さな畳、黄金色の畳、青色の間、赤色の間
不思議な世界。
懐華楼(かいかろう)
此処、懐華楼は金沢で一番大きなお茶屋さんで昼間は一般にも開放しており、
夜は一見さんのお断りのお座敷が上げられているそうです。
by marseille714
| 2010-08-29 17:55
| 旅